人気ブログランキング |

ケニア、種を蒔く

活動半ばの報告書

青年海外協力隊の義務の一つに報告書を2年で5回出す、という話は以前にも書いた。
この前、ちょうど任期の半分である1年を経過した時点で提出する3号報告書を書き上げた。
この1年を振り返ってみてどうでしたか、みたいな内容であるが、
活動に関する部分の内容を今回載せてみた。
ブログではあんまり活動内容のことを書いていないので、
普段はどんな仕事をしているんだという一端をお見せできれば、という所存。
コンピュータ系の仕事をしているので内容はちょっと技術より。


活動の進捗状況
ハードウェアメンテナンスコースの授業をメインの活動として行っている。クラスに対する活動では落第者を出さずに学年度末を終えたのが最低限の仕事を果たした感がある。ただ、次章でも述べるがシラバスの内容が最後まで終わらなかったので、学生に対し申し訳ない事をした。
 PCラボのネットワーク構築では、当校にITの専門技師であるテクニシャンがいるので、彼をメインとし問題があればヘルプするというスタンスで進めているが、如何せんLAN(Local Area Network)用ネットワーク機器(スイッチ、ケーブル、ラッチ等)が注文してから3ヶ月経っても届かない為に進捗が無い。
 また副教材の質問集に関しては、色々と情報を足していっていたら完成が見えなくなってしまっているので、適度な内容で切り上げにして完成とさせたい。
 ICT学科の同僚とは基本的に良好な関係であったと思うが、彼らに何かしらのインパクトを与えたり、現状を改善するような何かを伝えたかと言われると疑問である。執筆者としてはこれを反省と捉えて、これからは対立する事があるかもしれないのだが、もっと学科の同僚達とは色々な事に深くコミットメントしていきたいと考えている。



着任後1年時点の活動結果と課題及び課題に対する解決案
着任当時、本学校長またICT学科共に授業を担当して欲しいという事だったので、ハードウェアメンテナンスコースの授業を担当することになったのだが、ただしかし、ほぼ1年を通して授業をしてみた結果、シラバスの内容を全て教えるには至らなかった。これは授業内容と授業時間のバランスが問題であるが、2012年1月から始まる次年度では、教える内容の見直しを行なう。具体的には①基本的知識、②今後の技術動向、③ケニアでよく見受けられる技術的問題、この3点に重点的にフォーカスしていく予定である。しかし年度末にシラバスに沿った最終試験があるので、そのバランスの兼ね合いを慎重に考慮しないといけない。
 また他に、現状の課題としては実習の少なさがある。使用できる教室が少ない、機器が壊れている、またそもそも学校に存在していないというのが理由であるが、解決策としては、修理部品の購入、また新しいPCを導入、また接続機器の購入等が考えられる。学校側で予算がついていて、これらの中では幾つか購入、または購入予定であるのだが、実際には現物がまだ届いていなく、これもスケジュールどおり行かないという問題例の一つである。




f0213817_4145125.jpg

by tanewomaku | 2012-01-21 04:16 | ケニア