ケニア、種を蒔く

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クワヘリ、22-2

平成22年度2次隊の人たちが、今週頭に日本へと帰国した。
この隊次の人たちは自分たちの一個前に派遣された方々で、
一番長くケニアで接してきた人たちである。
なので当然思い出もいっぱい。

帰国する隊次を慰労するパーティーを、
スワヒリ語のさよならの意味で「クワヘリ」と呼ぶ。
この会を取り仕切るのは、
帰国する隊次の一個後の隊次、平成22年度3次隊であるが、
そう、それは自分たちの隊次である。
このパーティの仕込にはだいたい3ヶ月前ぐらい準備を始め、
方々から写真やメッセージを頂いたり、
会での企画を考えたり、
また食事の準備をしたり、と何かと手が込んでいて
準備もそれなりに大変である。
今回のクワヘリでは卒業式をコンセプトに行った。
今までは、どちらかというと最初はみんなでワイワイ、そして最後に手紙という、
どちかというとテレビの企画みたいな流れであったのだけれど、
今回はガラッと流れが変わる企画で勝負したので、
やる前までは試行錯誤がけっこう続いた。
でもふたを開けてみるとみんな喜んでくれて、
中には今まで一番良かったと言ってくれる人も。
ありがたい評価を頂き感謝である。
自分は2年間振り返りビデオの作成担当だったけど、
メッセージを集め切れなくて、
ギリギリまで編集をしていた。
コンセプトはプロモーション・ビデオ。
そして今までのビデオはほぼ日本の曲だったので、
ちょっと雰囲気を変えて今回はスワヒリ語の曲をメインに使ってみた。
使った写真も過去作品の平均の3、4倍ぐらいはいったのではなかろうか。
書き出しだデータも、
いくらフルハイビジョンとはいえ、
15分の長さで2.3GBもあった。
ちょっと、というかかなり自己満足的な感じな映像になってしまったけど、
ギャグを狙ったところではみんな笑ってくれて、
泣きのシーンではけっこうな方がウルッときているのが分かって、
作成した自分の気分も満たしてくれた。

21年度4次隊延長者、23年度3次隊短期の方も一緒にクワヘリをし、
さぁ、今度のクワヘリは自分たちの番。
10月からはいよいよ自分たちの代が最古隊次にもなる。
残りの活動機関は約3ヶ月、
ケニア生活もクライマックスへと突入。



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by tanewomaku | 2012-09-29 05:38 | ケニア

東アフリカを歩く、タンザニア編

4月のターム休みはウガンダ。
5月、6月、7月はお仕事をして、8月のターム休みに今度はタンザニアに行ってきた。

タンザニアもスワヒリ語を公用語としている国。
なのでケニアと同じような感じなのかと思うかもしれないが、
これが雰囲気がなにかと違う。
ケニアとタンザニア、両方行ったことがある人がよく言うことは、
ケニア人よりタンザニア人の方が人がいいというのだけれど、
行ってみて、その感覚がなんとなくわかった。
タンザニア人は、なにかと落ち着いた感じがあるので、
接しててもそんなにストレスを感じない。
また、アグレッシブさもあまり感じないので、
一緒にいると居心地がいい、というふうになる。
まあこれは旅行者の視点であって、
両方の国で仕事をしたことがある専門家の方が言うには、
どっちもどっち、ということになるらしいけど。

タンザニアでは、
ダル・エス・サラーム、ドドマ、そしてザンジバルに行ってきたが、
その具体的なお話は、またおいおい。



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by tanewomaku | 2012-09-29 05:10 | 海外

ナイルの源流で悶える

ウガンダ一押しのアクティビティ・スポットと言えば、
ナイル川でのラフティング。
白ナイルの源流、ジンジャという町でラフティングが楽しめる。
ラフティングのレベルには数段階はあり、
初心者レベルがレベル1、それから難易度が上がる度に急流が厳しくなる。
素人でもやってもいい最高レベルがレベル5なのだが、
このレベル5、世界中でザンビアのザンベジ川と、
ここ、ウガンダのナイル川の2箇所でしか体験できない。
というわけで、物は試しにということでレベル5ラフティングに挑戦してみた。

最初はボードが大きめだったので安定性が抜群で、
水はよく被ったがひっくり返る気配はない。
レベル5、恐れるに足りず、と思っていたが、
ボートを変えて次の急流に差し掛かったとたん、
思いっきりボートが転覆。
急流に投げ出されてしまった。
その時思ったことは、
「あっ、これ死ねる」
である。
時間にして10秒とか15秒なのではないかと思うのだが、
まったく水面に上がれない。
水をガバ飲みして苦しくて息も吸えないとなると、普通にパニックになる。
スキューバダイビングで一応それなりのライセンスを持っているので、
水の中の嗜みは知っているつもりだったけど、
本気で怖かった。
水面に上がってインストラクターに救助された時は、
すごくホッとした。
オランダ人のおばあちゃんとも相乗りしていたのだけれど、
船頭さんに馬鹿野郎とマジ切れしていたので、
たぶんみんな相当怖かったんだろうな、と思う。

急流スポットは7、8箇所あったけど、
一回水の中に落ちてからはもう二度と落ちたいとは思わなくなる。
嬉しいことにその後はもう落ちることはなかったけど、
かなりの恐怖心だった。
このラフティング経験から半年くらいたったけど、
またやりたいなー、とは今日まで全く思わない。



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by tanewomaku | 2012-09-29 04:47 | activity

東アフリカを歩く、ウガンダ編

せっかくアフリカのケニアまで来てるんだからと、
ケニアにいるだけはもったいない!
そんなわけで青年海外協力隊の隊員は年間20日までケニアの周辺国に行けるので、
それを使って、ちょっと古い話になるけど4月にウガンダに行ってきた。

ケニアのお隣にあるウガンダは、
ヨーロッパ列強、特にイギリスであるが、がアフリカの国取り合戦をやる前、
元々同じ民族がいた国。
なので行ってみた印象はケニアとの雰囲気は見かけ上はあまり感じられない。
顔の作りもそうだし、
街並みにしてもケニアで見かけるブランドが至るところにあるので、
ケニアから来るとあまり新鮮味を感じられない。
ただ何日か会って、ウガンダ人と接していく内に、
ケニア人とは違ってちょっと素朴な印象を持った。
ケニア人はどちらかというとアグレッシブで、
どんどん前のめりに近づいてくるという感じなのだが、
ウガンダ人は、どちらかというと興味はあるけど遠巻きに見ている感じがした。
まあ一週間の訪問であったので、
深いところまで入り込めなかったけど、
なかなか好感触であった。

またウガンダ首都のカンパラも機能的なこじんまり感があって、
なかなか居心地が良かった。
ウガンダに住んでいる日本人は、
カンパラは何もないとか、ナイロビには適わないとか言っているけど、
街の印象もナイロビよりかよっぽど綺麗だし安全でいい街だな、と思った。
あと、なぜか幸福の科学の看板がいっぱいあり、
どうしてウガンダに幸福の科学?
というのがけっこう謎。



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by tanewomaku | 2012-09-29 04:17 | 海外