ケニア、種を蒔く

美味しい珈琲を飲む為には

ケニアの飲み物文化はというと、
コーヒーより紅茶、
とりわけミルクたっぷりのチャイという紅茶が好まれる。
このチャイ、美味しいのだけれど、
やはりコーヒー党の自分としては、
このチャイより美味しいコーヒーに恋焦がれる。

ここケニアは、
ナイロビみたいなコスモポリタンな大都会では、
お洒落で美味しいコーヒーを出してくれるカフェやレストランが多々あるが、
地方に行ってコーヒーを頼むと、
当たり前のようにネスカフェのインスタントが出てくる。
カフェ、って名乗るからには挽きたてのコーヒーを出して欲しいのだが、
ここカカメガでは全くもってそんな店はゼロ。
1軒ぐらいあるだろうと色々と周ってみたのだが、
これが予想を裏切られ皆無な状況なのだ。
探した労力を返せと言いたいぐらい、全く持っての無駄足となってしまった。

「なんとしても美味な珈琲が飲みたい!」
ということで色々と思考を深めた結果、
自宅で挽いた豆から飲むのが一番という至極当たり前な結論にいたり、
豆とコーヒー・プランジャーを買ってきた。
豆はdormansの粗引きを選び、
プランジャーはまあそんなに高くない代物だけど、
これでいれると、
ほんのりとコーヒーの香ばしい匂いがして、
自宅で飲む分には全くの合格点。
それよりも、カカメガのカフェで飲むインスタントよりかははるかに美味しい。

ケニアもコーヒー豆の出荷量はかなりあるのだが、
残念ながら自国でコーヒーを飲む文化はそれとは比例していなく、
ポピュラーとはまったく言いがたい。
ケニアに美味しいコーヒー文化が花開くまでは、
自宅でせっせと自分で注ぐことになるんだろうな。



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by tanewomaku | 2011-11-10 07:25 | 好きなもの