ケニア、種を蒔く

ナイロビ発27時

コーストサイトにあるケニア第2の都市、モンバサへ行く為に列車を使ってみた。
それもケニアレールご自慢の夜行列車。
旅情気分を味わいたくて乗ってみた。



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まずはナイロビの駅に向かう。
19時出発だということで18時半に駅に着いたのだが、
いきなり2時間列車が遅れるというアナウンス。
まあケニアンタイムにも慣れてきたので、
このぐらいは想定内と思っていたが、
これが21時になっても一向に来る気配がない。
赤道近くのナイロビとはいえども標高1,500mオーバーなので、
冬の夜はかなり冷える。
フリースを着ていても寒いぐらいだった。
途中、少し寝たり音楽を聴いたりして待つこと6時間。
深夜1時過ぎにようやく列車が来た。
どうやらこの列車はモンバサから来たものがそのまま折り返すらしい。
もう眠いからベッドに入ってすぐ寝ようと思っていたのだが、
今度は深夜2時半からディナー。
まあ確かに食事は頼んでいたけどこの時間からかよ、
と全く気乗りがしない。
周りの人を見てもみんな眠そう。

そして朝の3時、とうとう列車がモンバサに向かって動き出した。
動いたことに感動したが、
かなり評定速度が遅いようである。
車にどんどんと抜かれていく。

翌朝は9時に起き、どの辺を走っているのかを確認してみたところ、
まだ3分の1も走ってなかった。
6時間かけて100kmちょっとしか走ってないのか、マジかよ…



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こんな調子で、
途中の中間駅で1時間ぐらい止まったり、
走れば追いつくんじゃないかぐらいのスピードでノロノロと進んだおかげで、
モンバサに着いたのが夜の20時前だった。
本当だったら朝の7時に着く予定なのだけれど。
12時間が25時間かかったのだから、まったくというところだけれど、
「まあケニアだから…」という賢い言い訳を最近見つけてしまった自分は、
それほど腹は立たなかった。
どちらかといえば、短い休暇で来ている旅行者が可哀相だったかな。



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by tanewomaku | 2011-08-27 04:30 | trip