ケニア、種を蒔く

カカメガで走る

今から1ヶ月半ばかり前、
カカメガマラソンが6月5日に行われた。
いや本当は6月4日の予定だったのだけれど、
前日申し込みに行ってみたら1日変わっていた。
ポスターまで作っての変更である。
お詫び一つもない。
この感覚はなかなかスゴイ。
ケニアに来てから、ある意味見習いたいと思う一つである。
そしてこのマラソン大会。
恐れ多くも、日本学術振興会が協賛しているという、
カカメガに相応しくないなんともリッチな大会である。
どうやら次の日の開かれる学会とセットで開かれるそうで、
学術振興会がバックアップしてるのだそう。

10Kmと20Kmの部があったが、10Kmに出場。
女子が9時、男子が9時45分にスタートする予定が、
8時半に両者一斉にスタート。
しかし、スタートゲートは立てている途中だわ、選手は並ばせている途中だわ、
そんな中いきなり号砲がなるという、
ケニアらしい、かなりグダグダなスタートである。

カカメガの標高1500mぐらいな所を走りかなり高所なのだが、
日本にいる時はここ1年ちょっと毎日のように走っていたので、
10Kmぐらいは行けると思ったのだが、
2Kmぐらいでばてた。
かなりばてた。
ヘトヘトになり意識も飛びかけた。
おそらく、男子で一番最後だったかもしれない。
こちらに来てからあまり外でふらふらしているのも危ない、
ということでエクササイズもあまりできていないのが、
今回の敗因である。
夜、深夜とかにも問題なくランニングできる日本の環境ってスゴイね。

それにしてもケニア人、さすが長距離大国。
トップ集団を争う人達は途轍もなくはやかった。
オーラがまるっきり違う。
普段のダラダラしている彼らを見ているだけに、
オーッ、いつもとは全く違いなんだか眩しく見える。
光る瞬間、というやつだ。
聞けば、ボストンマラソン優勝者も混じっていたとのことで、
この人達の走りは別次元。
かなり本気度の高い大会であった。

今回が初の大会らしいが、
最初で最後にならないことを祈る。


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写真提供:たっちー
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by tanewomaku | 2011-07-21 05:11 | activity