ケニア、種を蒔く

電気代未納で停電

我が家の電気が先週止められた。
前に聞いた話だと、家が学校の敷地内という事で、
電気代は学校持ちという話を聞いたと思っていたのだが、
実は自分で払えということだったらしい。
まあ自分で払うのはいいんだけれど、
電力会社のケニア・パワーの料金徴収員は一回も来てないし、
請求書も見た覚えがない。
(後から聞いた話だと学校の事務方で止まっていたとのこと、まったく…)
その電気料金は実費だから自分で払いに行かなきゃ駄目だよと、
学校の電気技師、エリウッドから聞いたのは月曜日。
一緒に行ってあげるよ、とのことだったのだが、
ここは当然ケニア人、当然何回かすっぽかされている内に、
木曜日にいきなり電気が来なくなった。
夜になっても電気が来ないなー、いつまで停電しているのか、
と思って周りの家を見てみたら煌々と明かりがついている。
どうやら電気を止められたみたいだとようやくここで認識した次第なのだが、
周りは明かりがついているのに自分家だけ真っ暗というのはなんとも悲しい。
翌日の金曜、授業が終わってすぐ、
エリウッドを連れてカカメガのタウンにあるケニア・パワーに直行。
そこでなにやらよくわからぬコーディネーターに料金を見積もってもらったわけだが、
移り住んだ2月からの4ヶ月分が未納となっていたわけで、それが約9,500Ksh。
げっ、こんなに高いの?
自分が来る前に住んでいた人も何か月分滞納していたみたいなのだが、
それも含まれてるんじゃないのかと勘ぐったりして聞いたみたけど、
その分はきちんと金額を引いてあると言っている。
そして電気の再接続料が3800Kshとのこと。
なんだそりゃ?
マジかよ、やられた。
どこも電力会社はお役所的なのか、
これらの料金を払わない限り絶対に接続してあげないからということらしいので、
渋々支払うことに。
思いっきりしょうもない出費をする羽目になってしまった。
「そんな商売しているといつかしっぺ返しが来るぞ!」
と言ってやりたかったけど、そんなスワヒリ語は知らない。
悶々としながら電力会社から退散した。

ケニアのことだから1週間ぐらいは電気を使えないと思っていたのだけれど、
なんと驚くことにその日の午後にはケニア・パワーの職員が来てくれて、
電気をつないでくれた。
金が絡んでもなかなか事が進まないこの国としては、異例の速さでの回復ぶり。
やればできるじゃないのケニア人、とこの時はさすがに見直した。
工事をしているところを見ていたのだけれど、
どうやらワイヤーを人力で切断していたみたいで、
それを手でまたつなぎ直していた。
5分もかからなかった作業だったけれど、
この力技、危なくないのかな?


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by tanewomaku | 2011-06-23 04:56 | 日常